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第17期卒団文集

~次のステージへ、そして未来へ~

星 健琉

  • 入団してから、4年半ありがとうございました。僕が、箒根学童で思い出に残っていることは、主将として過ごした最後の1年です。1つ上の先輩が引退して、主将を任されました。はじめは、自分の言いたいことを上手く伝えられなかったり、僕が任された主将という立場からプレッシャーを感じ、プレーヤーとしていい結果を残すことができませんでした。ですが、監督やコーチ、チームメイトと一緒に野球をやっていく中で、自分の役割が分かり、自分なりに自分の思いを表現できるようになりました。また、佐藤楽緒君との出会いにも感謝しています。僕のボールを受けてくれて、相談にも乗ってくれて、一緒に野球をやれたことがうれしかったし本当に大切な友達だと思います。

  • 沢山のことを箒根学童で学びました。これから、中学校や高校に行っても箒根学童で学んだことを活かして、野球をがんばりたいと思います。4年半本当にありがとうございました。

佐藤 楽緒

  • 僕は、小学3年の9月、学校の野球部に入部しました。入った時には、箒根学童と連合で活動をしていました。平日は放課後、野球部の仲間と、土日は箒根学童と一緒に活動をしていました。5年生になり残り1年となった時、それまで教わっていた監督、コーチの方に、最後まで見てもらいたいと思って箒根学童に移籍してきました。ナイター練習日は、帰宅後宿題を済ませてから自主練習をして、チームの練習へ行きました。土日の練習は午前練習の時には、午後自主練習をしました。できるだけ、月曜日以外は自主練習をするようにしていました。上手くなりたいと思ったのと、練習が楽しいからでした。ピッチャー、キャッチャー、内野外野、それぞれのポジションで教えてくれるコーチがいました。僕は、キャッチャーについてたくさん教えてもらいました。きつい練習もたくさんありました。しかし、その練習でやった事が試合でできた時、楽しさに変わるんだと感じました。

  • 1番の思い出は、6年生でキャッチャーとして出場した県学童軟式野球大会の1回戦です。キャプテンが快投して、みんなが1球1球を大切にミスせず守ったから、7回2死まで無安打無得点で、完封試合にできたと思います。箒根学童で学んだ事はたくさんあります。これからも教わったことを忘れないでやっていきたいと思います。箒根学童に入っていろいろ体験できたことは、本当に良かったです。監督、コーチ、選手のみんな、お父さんお母さんありがとうございました。

君島 悠介

  • 僕は、最後の1年、箒根学童で野球をやらせてもらうことになりました。みんな温かく迎えてくれた事うれしかったです。でも、何もできなかった僕にとって自分を変えなければ、箒根で野球をしていくのは、大変でした。夜練のない日は、お父さんがキャッチボールに付き合ってくれました。お母さんもバッティングセンターに連れてってくれました。忙しくても、疲れていても僕を支えてくれました。先輩たちの姿を見て、憧れであった県大会の舞台で活躍することを目標にしてきました。支えてくれたのは、両親だけでなく忙しいのに暗くなるまで練習を見てくれたコーチ、ヒットが出なくても信じて2番においてくれた監督、ミスをしても声をかけ励ましてくれた優しい仲間、本当にありがとうございました。僕は、中学に行っても野球を続けます。箒根で学んだ十ヶ条と野球を忘れずに頑張っていきたいです。

  • 僕に野球をやらせてくれたこと、箒根に入団させてくれたこと、すばらしいチームで野球が出来たこと、僕のことを支えてくれた全ての方に感謝しています。最後の県大会大好きな仲間と楽しい野球ができました。

大塚 颯斗

  • 僕が、箒根学童で学んだ事がたくさんあります。野球をしていく中で声を出してあいさつをしたり、プレー中も、いろいろな声を出したり、サインを見たり、自分だけじゃなく、他の人と1つの気持ちになる大切さを知りました。僕が初めてレギュラーになった時は緊張したけれど、みんなに声をかけてもらったりサポートしてもらえたので続けることができました。今までは、人の意見に流されてしまっていたのですが、野球を始めて自信がつき自分の意見を言えるようになった事も良かったです。いろいろな人に支えてもらって野球ができた感謝の気持ちを忘れずに、これからの生活に取り入れて、挨拶をしたり、サポートをしていきたいです。僕もがんばっていくので箒根のみなさんもがんばってください。ありがとうございました。

星 恵子

  • 健琉が箒根学童に入団して4年半、箒根学童の和氣代表含め、指導者の方に大変お世話になりました。入団のきっかけは、当時5年の長男の強い希望によるものでした。当時、箒根学童の練習を見た長男が「どうしてもこのチームで野球をやりたい」と希望したものでしたが、私自身は健琉がまだ2年生ということもあり、長男の希望につき合わせるのが酷のように感じ、健琉には好きな事をやってもらいたいと思っていました。しかし、健琉自身も入団し、箒根学童での練習・試合を経験するにあたり、長男の野球だけでなく自宅での生活・学校生活に変化が見られてきました。それまで主体的に思いを言葉にしたり、勉強に関しても、自主性のない子供でしたが、自宅での自主練習の時間を作る為に、自ら家の手伝いをしたり、勉強に取り組むようになりました。そんな長男の姿を見て、健琉の生活自体も変化してきました。また、何より大きく変わったのは私たち両親の子供との向き合い方だと思います。休日に野球が出来る事、試合がたとえ負けてもそこでの学びが大きい事、野球を通して子供との時間を共有できることが何よりも尊い時間だと感じました。

  • 健琉も、野球の技術面だけでなく、野球の楽しみ方やチームメイトとの関わり方など、たくさんの事を学んだと思います。また、指導者の方が親身になって選手として、人間としても我が子と接してくれた事にも本当に感謝しています。今後、どこで野球を続けることになっても、その基礎となるのは箒根学童の時間であると思いますが、その貴重な時間をこのチームで過ごせたこと、本当にありがたく思っています。心から感謝の気持ちを、指導者の方々にお伝えしたいと思います。また、在団生や、その保護者の方にも、今の子の時間を大切に、箒根学童での時間を過ごしていただけたらと思います。本当にありがとうございました。

佐藤 弘子

  • 小学3年生の秋、学校から帰宅しない息子を探しに行くと、校庭で紅白帽を被り、借りたグローブでキャッチボールをしていました。その日から学校の野球部での活動が始まりました。最高学年を迎える5年生の9月、今後を見越し、学童で押えるべき基礎を習得したいと考え、箒根学童に移籍する事を息子自身が決断し、入団させていただきました。思い返せば野球を始めた時、そして学童野球最後を迎えた年、野球の道は、息子自身で見つけ進んできたように感じます。これから先、幾多かの岐路に立たされた時も、同じように歩んでいくのだろうと思います。その時親として、できる限りの事をしてあげたいと思います。

  • 自分で始めた野球を、やりたいチームで懸命に取り組んだ息子の学童野球は、とても有意義であったように感じます。そして、その野球を見ている時間は、ワクワクソワソワできる楽しいものでした。代表を初めとする指導者の方々、関わってくださった皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

​君島 百合子

  • 息子にとって最後の1年、箒根学童にお世話になることになりました。入団するにあたり息子とたくさん話をして、今のままでは練習にもついていけないし、6年になっても試合に出れない。「努力すること」「自主練を頑張ること」もちろん生活面もしっかりすること等を約束しました。息子にとっても私たち親にとっても同じ目標に向けてとても貴重な時間を過ごすことができました。息子の成長をとても近くで感じられた1年でした。「今しかできないこと」がたくさんあるはずです。子供達も保護者の方たちにも。1番近くで見ていられるのも今しかないのかもしれません。

  • 最後に監督、コーチ、何もできなかった息子を最後まで信じて面倒見て頂きありがとうございました。県大会では野球を本当に楽しんでいるようでした。大切な仲間に出会えたこと、とても感謝しております。この箒根で学んだ事を忘れず日々成長していってほしいと願っております。

君島 康弘

  • 私にとって6年生最後の県大会は、一生の宝物になりました。息子が野球を始めたのが小学2年生の時でした。野球に対して、投げ方、打ち方、ルールすら分らない状態でした。気持ちも弱く泣き虫でした。野球を取り組むにつれて、挨拶が出来る様になり徐々に学校での生活や自宅での生活の態度が変わっていきました。コロナ禍で野球の全体練習や試合、大会が中止、延期になり辛い時期がありましたが、自宅でキャッチボールや素振り、ノックをやった事が良い思い出です。箒根学童の監督やコーチに指導して頂き、技術を学び、精神を鍛え、人間として成長させてもらったと感じています。6年生最後の県大会、間東キッズ戦最終回、ノーアウト2塁から2塁打を放ち活躍出来た事が成長の証だと思いました。本当にお世話になり、有難う御座いました。また、息子には、これを糧に成長していく事を願います。

大塚 裕太

  • 箒根学童の監督およびコーチ陣の皆様、保護者の皆様、1年間という短い期間でしたが、大変お世話になりました。コロナ禍という時期に、大変な事も多々あったと思いますが、そんな中でも、野球が出来る様に工夫をしていただき、子供達が野球をしている姿を見る事が出来ました。不安半分、期待半分でグラウンドに行った子供を、笑顔で迎え入れていただき、厳しい指導の中にも、感謝の心、自立できる心などを教えていただきました。とても明るく、元気なチームメイトにも出会う事ができ、ひとまわりも、ふたまわりも大きく成長する事が出来たと感じております。子供達にとって、箒根での活動は、大切な財産となり、新しい毎日の中でも、活かしていって欲しいと、思います。これまでのご指導を感謝いたしますとともに、これからの箒根学童のご健勝を、心よりお祈り申し上げます。

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